センター試験で大失敗した話

はじめに

僕が通う大学は国立の大学で、入試も推薦等ではなく一般だったので
センター試験を受ける必要がありました。ほとんどの国公立大学志望者にとっては
センター試験はとっても大事なものだと思います。東工大とかは別ですが 笑

しかも今はほとんどの私立大学がセンター利用を導入していて、早ければ1月中旬で実質
入試を終わらせることもできます。

ただ、私立志望の人はセンターで取れたらいいなくらいに考えていると思うので
そんなに緊張とか気合の入れようはないと思います。

僕は国立が第一志望で、センター試験のウェイトも大きかったので
とても気合を入れていました。

で、失敗しました。

予想外の連続

僕がセンター試験を受けたのは2014の試験です。
国語の平均点がここ最近でも最も低かった年です。

その前年がとても難しくて、どの予備校も翌年度は簡単になる、とか
言っていて、ふたを開けてみれば激むずかしく、、、
国語はとても苦手で、もう開き直って120点(6割)とれればよいと
思っていました。この点数は模試で取ったことがある最低点で、安パイだと思っていましたが
実際は98点でした。

僕が選択した政治経済もちょっと問題の形式が変わっていたり、、、

数学では大門丸々一つ答えが違っていて、というのも、数学では
最初に出した値をそのあとの問題でも使うというのがよくありますが,
最初の答えが違っていました。

その回答欄には平方根がついていたのですが、マーク試験なので、
ルートが出てくれば、中をより簡単にできたり、
桁数が合わなかったら違うと気づけたりするのですが、僕が出した間違った値は
きれいに埋まってしまいました。しかも大門まるごと引っかかることなく、、、

自己採点でこれを見つけたときは絶望でした。少なくとも80点は取れると思った科目が
まさかの60点台、、、

参考までに僕がとろうとした点数と実際の点数をさらします。

科目 目標 実際
国語 120 98
数学IA 80 64
数学IIB 80 67
物理 80 86
化学 80 91
英語 180 160
政治経済 80 70

理科科目に若干救われていますが、8割程度取ろうと思っていたのに
実際は7割ちょっと。

センターリサーチ?では第一志望の大学はD判定でした。

その大学は二次試験の割合が大きいので結果頑張って受かったのですが、
今でも二度と受けたくない、経験したくないことといえばセンター試験と答えます。

このテストでその後が決まってしまうというのは心臓に悪いです。

センターの結果が悪かった人に向けて

もしかしたらセンター試験の自己採点結果が悪かったから検索して
このブログにたどり着いた、という人もいるかもしれません。

センターの結果、判定はうそをつきません。

僕のD判定というのも人数で見てみれば募集人数の後ろから数番目で
そのまま二次試験をちょっと頑張れば受かるというようなみこみがあったから
志望校を変更することはありませんでした。

判定に加えて、志望人数や二次試験との比率など、様々な要素を加味して
願書を出すところを考えたほうが良いと思います。

ここだけの話、入学後の成績開示ではセンターと二次試験の結果を合わせた点数の
順位はまたしても後ろから数番目でした。

たまに友達などにセンターの判定を伝えると、それで受かったのはすごいと言われたりしますが
結局は受かるべくして受かっただけで、奇跡などは起こっていないです。

まだ願書提出までは時間があると思うので、よく考えて公開のないように
決めてみてください。

それでは残りの試験も最後まで頑張ってください。