マイクロソフトのインターンを受けた話 其の二

続きです

以前書いた記事の続きです。まだ見てない方はぜひ。

think-before-doing.hatenablog.com

グループディスカッション

無事、説明会兼選考を通過された方は次の選考に進みます。
早いですがこの日に行われる選考で最後です。

当日、品川本社のエントランスに集合し、出欠を取ってからビル内の
会場に移動します。

なんか皆さん他人同士なのに話し合っててキラキラしてました。
この時点で僕は負けです。

参加者は50名程度だと思います。僕が応募したポジションだと
15人程度ですかね。ほかにも営業などを含めたすべてのポジションの
参加者が同時に参加してました。

また、説明会の時に見かけた人がほとんどいなくて
あんなあっさりした面談で結構落ちたと知ってびっくりしました。
説明会にいたのが20人程度で、うち次の選考で見かけたのが多分4,5人。

気を抜かないほうがいいですね。

会場前で名前を言って名札を受け取り、自分が座るテーブルを伝えられます。
テーブルは5,6名で人テーブルでした。テーブルはポジション別です。

僕がいたテーブルは男2, 女3。W大学とかJ大学とか女子大のT大学から参加してました。
学歴は高いけどコンサルみたいに東大と早慶だけ、とかはなかったです。
(ただどこにもWとKはいる、、、) あ、J代の人は中学からの留学生でした。

テーブルの人と自己紹介をしたりおしゃべりしたりしてたら
落ち着いたころに説明が始まります。

グループディスカッション(GD)はあまり覚えてないので正確な情報は
外資就活.com
(1/11修正,外資就活.comっていう全く別のドメインがあるんですね.)
外資就活ドットコムとか見てくれると助かります。

グループディスカッション(GD)は2回。
各回のあとに社員さんへの発表が1分程度とフィードバック。

一回目で雰囲気をつかみつつ2回目で頑張ろうって感じですかね。
時間制限は1回目は15分とかで2回目が20分とか???定かじゃないです。

たしか1回目はマイクロソフトの製品やサービスを使ってどう社会貢献をするか。
みたいな感じです。  

最初に時間の使い方や進め方など、ちょっとしたヒントをくれます。
また、他にもある程度時間が経過すると小出しにヒントをくれます。
今は社会貢献の定義を考えよう。だとかどの製品をどのように使うか、とか、対象は誰?とか。
あたえられるヒントに従っていたら流れもできてくるのでそれをまとめて発表すれば
何とかなると思います。

発表は与えられるカラーマーカーと紙を使って発表です。特に発表の形式はしていないけど
だいたいのテーブルは代表者が発表してました。

ただ発表中に気になったことがあったら他の人も補足してました。

評価方法ですが、社員さんが15人程度?あたりをうろついていて、 各自評価をしているって感じです。この社員さん方がのちの面接官でもあります。

ただ、この方法僕はあまり好きじゃなくて、たまたま社員さんがいないタイミングで
めっちゃいい発言とか進行とかしても誰も見てないんですよ。逆もしかりで、
いるタイミングで黙っていたら評価は悪いし。

すべての社員さんがテーブルに来たかもわからなしい、、、。あまり見てない感も 笑

僕らのフィードバックでは、
「役割分担はした?、してないならやっぱりしたほうがいいよね。」 他忘れました。

あとは各自に10秒程度で簡単な感想を求めていました。

2回目はAIを使って生活をよくする方法、。です。

基本的に進め方は同じですが、今回はあまり助けを借りずに自分たちで進行
してく感じでした。

その後も同じです。

昼食

昼食です。和幸のとんかつ弁当でした。うまかったです。笑
数年前の記事とかだと、この時点で落選で後の面接に進めない人もいるというような
話でしたが、僕の時は全員通過でした。たぶんそういう方式になったんでしょう。

昼食の時間に人事の社員さん方は面接の順番などを組んでいました。

面接

面接に関してはGDの結果から組まれているようです。

この時点では前半分しかスケジュールが公開されません。
また、この時点では1人1回の面接が組まれています。

1回1時間程度?の面接で、待つ人は3時間くらい待ちます。
前のスクリーンでモンスターズインクの映画を
流してくれました。暇なので見ましょう 笑

2回か3回?分の面接が終わった時点で後半のスケジュールが公開されます。
それを含めると、多い人は全部で3回、少なくて1回の面接です。

社員さん曰く回数は選考の合否に関係ない。過去には1回の面接で受かった人もいれば
3回で落ちた人もいる、とのことでした。

といいつつ、面接はGDを見る中で、自分と面接をしてみたいと思った社員さんが
面接官となるらしいので、面接回数が多い人=多くの人に期待されている。ですよね。

ちなみに面接官は採用された場合のインターン期間中の上司です。

ここでもまた疑問なのは、なんで回に分けてスケジュールを公開したか。ですよね。

考えられるのは、
- 作る時間の都合 - 最初の面接の評価で変わる

です。どうなんでしょう。もし後者の場合、最初の面接を通して、
面接官が
「この子はあの人の部署で働いたほうがよさそう。」
と思って推薦したということになります。

ただ、
面接は先ほど述べた通り、自分をGDで評価した人によって行われるので、
きれいに全部で何スロット分の面接で終わり。という風にスケジュールは組まれていませんでした。
面接官によって多かったり少なかったり。

だから人によっては最初に公開された時点で一番最後、という人もいたので、その人は
最初のスケージュール公開時点で、複数回の面接の可能性は0ということです。

他にも後半のスケジュールが発表された時点でまだ面接を受けてない人も同じです。

ということはやっぱり前者ですかね。

後者の理由を思いついた理由としては、後半のスケジュール発表で回数が増えた人は
後半スケジュールの発表前にすでに面接を受けていた人がほとんどだった気がするから
なんですよね。(スケジュールは前のスクリーンに投影されるので確認できました。)

よくわかんないです。

ちなみに面接は各自の面接が終わり次第帰ってよしです。残ってもよしです。

僕のテーブルは面接回数が増えた人は誰もいなく、回数は関係ないといわれても
なぜかお通夜モードでした 笑

面接結果は当日の5時だか6時以降に電話で連絡です。1週間以内にない場合は落選です。
サイレントです。

ちなみに5時とか6時時点ではまだ面接を受けている人もいたと思います。

受かった人情報では面接は複数回受けていて、かつ連絡もすぐ来たらしいです。
この時間以降に伝えるっていう時間の30分以内とか。

僕の面接の詳細はまた次回にします。