マイクロソフトのインターンを受けた話 其の一
マイクロソフトのインターン
マイクロソフトのインターンといえば大手企業の中でも
珍しく2か月という長期インターンを開催しています。
しかも給料がかなりもらえるということでも有名です。
なんとその額は2か月で70万円 + サーフェイスがもらえるという、、、
ちゃっかり有休も5日くらいつかえるそうです。
さらにさらに参加者のほとんどはそのまま内定までゲット、、、
今回はそんなMS(マイクロソフト)のインターン選考について
もう半年以上前の話ですが、書いていきます。
あ、結果として僕は落ちてます。
応募したポジション
応募したのは技術系のサポート職だったような気がします。
あまり覚えていません。応募した時も最初は給料もらえるなら行こうかな
くらいの気持ちで出しました。そしたら最終までトントン拍子で、結局
最後もどんな仕事やるかはいまいちわかっていませんでした。
選考過程
MSのインターンは早期選考と一般選考の2回行われます。
ちなみに早期で落ちても一般で再挑戦できるので、都合が合えば
早期から応募しておくのがいいかもしれません。
僕が参加したのは一般のみでしたが、実際に再挑戦の方もいました。
選考過程はざっくり以下のような感じです。
- ES
- 説明会 + 面談
- グループディスカッション + 面接
ES
内容はとてもシンプルで、質問は3つほど。
MSのインターンで実現したいこと
あなたの好きなこと
? (忘れました)
それぞれ文字数に上限や下限はなかった気がします。
説明会 + 面談
ESに通ると、説明会の案内が来ます。
説明会は技術者向けのものと、営業なども含めた全体向けの説明会があり
応募したポジションによって来る案内が変わります。
僕は技術者ポジションだったのですが、都合が合わず、
全体向けのものに参加しました。
・参加者
参加していたのは20名ほど。中には留学生や、海外大学から一時帰国して
参加している学生もいました。学歴的には国公立や早慶が多かったです。
説明会は複数回行われていたらしいので、この時点では多くて100人ほどに
絞られていた感じですかね。
・内容
- 企業説明
- 社内ツアー
- 面談
- 内定者との座談会
①説明会では企業理念やポジションについての説明などを受けました。
今のマイクロソフトはクラウドサービスのazureを押してる印象がすごかったです。
余談ですが、僕はこの時までに就活系の行事の経験が全くなく、説明中にほかの学生がメモを必死に
とっている中、メモ帳がなく、ただただスクリーンを眺めてうなづいてました。
この時期ほとんどの学生は就活の経験はないと思うのですが、それでもメモ帳ひとつ
ない僕はなかなかひどかったと思います。
ただ、周りのギラギラした感じがかなり怖かったですね。
空き時間にほかの参加者と話したりしている人もいて、コミュ力の高さを感じました。
②社内ツアーでは、MS製品を展示しているブースや食堂などを訪れました。
特別珍しいものを見れた感じではなく、そんなに面白いものでもなかったです(笑)
③面談は、そんなにしっかりした雰囲気の中でやるわけではなく、ほんとにただの面談って
感じで行います。場所も個室等、部屋ではなく、廊下にある椅子でやりました。
面談は人事の方と1対1で行います。説明会の進行をしていた人事の方が3人いらっしゃって
3人で参加者を3等分して、同時進行で進めていました。
時間は1人10分程度。質問内容は、
- 応募のきっかけ
- 今回の説明会で気になったことや、興味を持ったこと
- インターンで携わってみたいMS製品
- 他社の選考状況
でした。雰囲気は和やかですが一応選考に含まれているので気を引き締めて
しっかりと答えられるようにするといいと思います。
内定者との座談会
説明会には内定者の方(翌年度入社)もお手伝いとして参加されていて、
面談中に待機中の学生は内定者の方や、手が空いている人事の方とお話ができます。
ただ、なぜ新卒や中堅社員の方ではなく、まだ中を知れていない
内定者の方なのかなと思いました。
しかもまるでその場で思いついてやりました、かのような感じでやったので、椅子の場所や
スペース的にうまく質問できない人もいたと思うんですよね。
はい。僕です。もう少し配慮があってもいいんじゃないかと思いました。
疲れたので続き(グループディスカッション + 面接)はまた次回書きます。